鉄部塗装の場合、下塗と上塗との組み合わせによって標準保証年数を1〜2年としております。これはまず一つに ”鉄” は水や酸素と直接接することにより酸化し錆びるという性質を持っており(ちょっとしたあて傷などから徐々に広がってゆきます)、一般外壁に比べ劣化速度が早いことが挙げられます。また、下地の状況(素地調整の方法含む)により、施工後の塗膜の耐久性に与える影響が大きいことも挙げられます。
したがって、美観もさることながら下地の保護を主目的として、外壁に比べ短いサイクルで鉄部塗装が行われているのが現状です。
「ニッペクリスタコート」 今回は、ニッペクリスタコートという商品を紹介させていただきます。 この製品は、通常の塗装を施した後1層施工することにより、経時の雨垂れ汚れ等を抑制させるためのコーティング剤で、製品自体は無色透明、非常に水となじみやすい性質(=超親水性)を有しているため、雨が降ることにより美観を保つというメカニズムが働きます。 具体的には、 ・光触媒塗料と同等レベルの超低汚染性能 ・施工後1時間程度でその機能を発揮 という大きな2つの特徴があります。しかもこの製品は外壁全体に施工することはもちろん、汚れの気になる箇所のみ限定して施工することも可能です。 外壁の雨垂れ汚れが気になる方は是非、「ニッペクリスタコート」 のホームページをご覧ください。
まず、低汚染性、超低汚染性、スーパー超低汚染性等の汚染性に対する明確な定義は、ありません。JIS等の規格にも謳われておりません。各社独自のデータによるところとなります。
汚染塗料のメカニズムとしては、塗膜表面が水になじむような性質である事が重要です。カーボン等の汚染物質には油の性質があり、塗膜表面を水がはじくような油の性質(親油性)を持っていると、汚染物質が表面に付着しやすくなります。しかし塗膜表面に水になじむような性質(親水性)があると、油の性質は付着しにくく、降雨時の雨水が汚染物質を一緒に流してしまいます。 したがって低汚染塗料と超低汚染塗料は、親水性の性能差によるところとが違いとなっております。また、一昔前では、塗膜が硬い方が低汚染性を発揮出来たのですが、”スーパーオーデフレッシュSi”は日本ペイント独自の技術により今まで困難だった”超低汚染性”と”弾性仕様”の両立を実現しました。汚れにくさと、ひび割れ追従により、住まいをより長く、美しく保つ事を可能にしました。
日本ペイント「スーパーオーデフレッシュSi」ホームページをご参照ください
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