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 ■修繕基礎用語集-住宅リフォームの概念

■改修

「修繕」と「改良」を同時に行う場合に「改修」といい、一般的には劣化した建物またはその部分の性能及び機能を初期の水準以上に改善することであり、「改修」がリフォーム工事の内容と同じ概念になります。

■修繕

劣化した建築物全体または、その部分の性能および機能実用上支障のない状態まで回復されることをいいます。

■補修

劣化した建築物の部分の性能や機能を実用上支障のない状態まで回復させることですが、「保守」の範囲に含まれる定期的な小部品の交換等は基本的には除かれます。
 
 ■修繕基礎用語集-耐久性・劣化に関する主な用語

■エフロレッセンス

石材やコンクリートなどの表面に結晶化した白い物体が垂れ下がる以上のこと。

■剥離(はくり)

コンクリートとその上にあるモルタル等の密着している部分が剥がれてしまうこと。

■爆裂

コンクリートの中にある鉄筋が、サビにより膨張し、コンクリートを押し上げて、露出してしまった状態のこと。

■浮き

モルタルやタイルなど、重ねた部分や張り合わせた部分に空間ができ、剥れやすくなること。外壁ではほっておくと落下の危険性が、屋上防水では漏水の可能性がある。

■構造クラック

コンクリート構造部材の内部までひび割れが進行・到達して、構造上大きな欠陥を招くひび割れのこと。 

■ヘアクラック

髪の毛のように細くひび割れのこと。

■ピンホール

建築材料に生じたごく小さな穴のこと。塗装膜は、ピンホールを生じさせないために、数回塗りかさねる。

■ジャンカ

コンクリートが固まるとき、その表層に骨材が集まり露出すること。
 
 ■修繕基礎用語集-大規模修繕工事の設計・施工関連用語

■建物診断

マンションの維持保全のために、その建築物の全体または一部分に関して、現状を定性的・定量的に調査して、その劣化程度を評価・判断して、将来の影響を予測し、必要な対策を立案すること。

仕様書

工事内容の詳細な指示書のこと。材料の品質や性能、施工方法、部品やメーカー等の指定や、その保証の内容や検査方法などを記載したもの。

■アフターサービス

契約や工事保証条件に基づいて、工事の補修を無償で行うこと。

■監理者

工事仕様の立案および、施工者の監督指導する責任者。

■現場代理人

施工請負者の代理人のこと。施工者として、施工の事項について責任を負う者。
 
 ■修繕基礎用語集-大規模修繕工事の構造・施工・塗装・防水等の関連用語

■躯体(くたい)

設備や仕上げ材等を取りはらったコンクリート建造物のこと。

■足場

建物を建設したり補修したりするとき、上部に上りやすくするためや左右に動きやすくするために用いる仮設設備のこと。

■養生

施工時、汚れや傷から周辺を守るために網やシートなどを張り巡らすこと。

■目地

タイルやボードをはり合わせた時に生じる継ぎ目。

■エキスパンションジョイント

建物同士や設備の配管同士をつなぐつなぎ目のこと。地震の揺れや建物の膨張、収縮を吸収するために設ける。

■練り厚さ(かぶり)

鉄筋の表面からこれを覆うコンクリートの表面までの厚さのこと。

■ケレン

鉄錆や古い塗装屑等を削り落し、清掃する作業のこと。

■はつり作業

石およびコンクリートの表面や側面の凸部分、不必要部分等を削ること。

■高圧洗浄

塗装に着手する前に、塗装下地面に付着しているカビ・汚れ・油・麈を水の力で除去をする作業のこと。

■薬品洗浄

特殊な薬品で洗浄すること。マンションの場合は主にタイルの外壁の洗浄に用いられる。

■タッチアップ

塗装工事などで、一度仕上げた箇所を部分的に修正塗りをする作業のこと。

■コーキング

雨漏りを防ぎ、機密性を高めるために用いる充填材のこと。

■シーリング

建具廻りに打ち込んであるゴム状の材料のこと。施工後、約24時間は触れないようご注意下さい。

■下地調整

建築の仕上げは、下地の優劣で出来上がりが違ってくる。この大事な下地材が平滑かどうか又は水平かどうか等を調整することをいう。

■プライマー

下地と密着性・付着性を高めるために塗る液状のもので、施工後がシンナーの匂いがしますが、2時間程度で匂いは消えます。

■防水材

屋上の防水層に用いられる素材の代表的なものにはアスファルト防水、シート防水、塗膜防水がある。この他にモルタル防水もある。

■トップコート

壁面などの表面の保護を目的に用いられる仕上げ材のこと。
 
 
 ■修繕基礎用語集-環境用語

■ISO14001

環境問題に対しての世界規格。

■産業廃棄物

工事生産されてから排出されたものを産業廃棄物という。一般住民の生活環境から出されたものは一般廃棄物。

■マニフェスト

産業廃棄物管理表。不法投棄の防止や適正処理を目的に産業廃棄物の排出業者が処分会社に処理を委託する時に公布する管理表。

■MSDS

化学物質安全データーシートのこと。業者間で化学物質の取引に使う際、含まれている化学物質の量・性状についての情報提供を義務づけた制度のこと。

■シックハウス症候群

壁紙やフローリング等の住宅建材から発生するホルムアルデヒド等の化学物質により喉の痛み、頭痛等の様々な身体異常が起こる症状。

■VOC(揮発性有機化合物)

沸点が250℃以下の揮発性有機化合物のこと。ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン等が代表。塗料に使われるシンナー、添加剤などに含まれる。

■グリーン購入法

環境に対して環境負荷の少ない製品やサービス、また廃棄物からの再生品を積極的に選んで調達することを目的とした法律。
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